合格体験記(令和5年度前期)



M.N 千葉県受験

造形表現34点 言語表現3(3びきのこぶた)


 実技試験は2度目の受験でした。1度目に造形表現で落ちてしまったので、造形表現を中心に勉強していました。東京保育実技スクールでは個人、対面でレッスンしてくれたことがとてもありがたかったです。色えんぴつの選び方から教えてくださり、いろんな構図で練習したので当日も落ち着いて挑むことができました。今回の問題が雨降りでの外遊びと、かなり予想外の問題でしたが、何とか描くことができました。

 最後のレッスンは45分で描く課題でしたが、先生が横にいてアドバイスをくださりながらやっていただいたことが、試験に生かすことができました。レインコート、かさは一度も描いたことがなかったので難しかったです。

 先生から言われていた「なんとか描き切る!」を守って、なんとか描きました。

 言語表現は、合同レッスンのみでしたが受講して本当によかったです。他の生徒さんが演じているのを見たり、先生からの的確なアドバイスのおかげで合格点をいただくことができました。

 ありがとうございました。


KK 東京都受験

造形表現3点 言語表現3点(3びきのやぎのがらがらどん


【造形表現】色えんぴつの選び方から、構図や色塗りを教えていただき、独学ではとても合格できなかったと思います。当日の課題は雨降りでしたが雨は絵の中には描きませんでした。他はいつもどおり描けたと思います。

【言語表現】試験本番では、2つ間違えました。1つは「てにをは」の間違い、もうひとつは言い直しをしたことです。合図よりも早く終わってしまい、おそらく10秒くらいあまったように感じました。

どちらの科目も合格できて安心しました。ありがとうございました。


Y.T 東京都受験

造形表現3点 言語表現42点(ももたろう)


【造形表現】試験では、なぜか終了時間を勘違いしてしまい、まだ背景がまったく色付けできていないどころか、人物の色塗りも完成していない時に「残り5分」のアナウンスがあり血の気が引きました。残り5分で必死で色を塗り、なんとか全部塗れましたが手を加える時間もなく終わってしまいました。

 もうダメだろうと思っていたのですが、ギリギリ合格しました。残り5分であきらめず、必死で色を塗って本当に良かったです。

 雨というお題は一度も練習していなかったのでとてもあせりましたが、人の配置など基本的なことは、教えて頂いたことを用いてできたのでとてもありがたかったです。

言語表現】少しあせったのか時間が20秒くらい余ってしまい、その時間がとても長く感じられました。でも練習の通りできたので合格できたと思います。


AI 東京都受験

造形表現3点 言語表現42点(おおきなかぶ


【造形表現】「はじめ」の合図から手がふるえて、頭の中が何も考えられない状態におちいりました。「芳賀先生に習って勉強させていただき、自信がついているのだ」と自分に言い聞かせて落ち着きました。自分なりにとてもかわいく高評価をつけたい絵になったと思います。

【言語表現】試験では、とても自信をもってしっかり話せたので楽しくてしかたなかったです。それがとても高得点につながったと自分をほめたいです。

 とても楽しい勉強をさせていただきました。本当に本当にありがとうございました。これからも保育士として恥じない仕事、子どもたちへの関わりを大切に頑張りたいと思います。ありがとうございました。


K.M 東京都受験

造形表現31点 言語表現4点(3びきのやぎのがらがらどん)


 東京保育実技スクールで1年半勉強して、3回目の実技試験で合格しました。1枚、1枚絵を仕上げていく繰り返しが合格につながりました。

 今回は避難訓練の絵の練習で被り物を描いたことが役立ちました。また構図は、いつもの屋外の絵の構図をそのまま使用してうまくまとめることができました。全体的に明るい印象の絵に仕上げられたことが合格につながったと思います。

 東京保育実技スクールの勉強で少しずつ上達できたことで合格を得られました。感謝しています。


M.N 東京都受験

造形表現3点 言語表現4点(ももたろう


 今回筆記試験をやっと突破し、実技試験を受験することができました。

【造形表現】お恥ずかしいですが、本当に全く絵が描けず、どうしたらよいのか途方に暮れる状況でしたが、先生のレッスンでは、全体の構図、子どもたちと先生の立ち位置、全体の配置、室内・室外の場合、時間配分など教えてくださり、その通りにやればいつかは私も描けるんだという希望を持ち、ひたすら先生から出される課題をこなしました。

 試験当日、描いたことのない課題内容を見て、手が震え、どうしようと思いました。周りから鉛筆で描く音が聞こえてさらに焦りましたが、まずは課題の文章を良く読み、構図を考え、描けるところから描いてみよう、子どもたちと先生の表情は楽しく描けるようにと思いながら一つひとつ描いていくことができました。

 時間内に描き終えましたが、レインコートが描けず、雨も人魂のようになってしまい、変な感じになってしまいました。それでも子どもたちと先生の楽しい様子は描けたと思います。

 白い所を残さないように描く、今までに描いたことがないものやわからないものは変になってもいいからとにかく描いてみる、という気持ちでやりました。時間ギリギリで終了となりました。やれることはやったという気持ちでした。

【言語表現】3分間で話し終えるシナリオを作成し、3歳児に向けての読み方、目配りのタイミング、間の取り方など楽しく学ばせていただきました。試験当日3分を少しオーバーしてしまい悔しい気持ちでしたが、楽しくお話することができました。

 先生方の丁寧なご指導のおかげで合格することができました。誠にありがとうございました。


H.I 東京都受験

音楽表現3点 言語表現39点(3びきのこぶた


 今回、無事に実技試験に合格することができました。丁寧にご指導いただきありがとうございました。

 試験当日は、言語表現、音楽表現の順でした。いっぱい練習したから絶対に大丈夫!!と自分に言い聞かせ本番に臨みましたが、当日は思っていた以上に緊張し頭が真っ白になりました。

【言語表現】話すスピードに気を付けて、とにかく笑顔!!を意識しましたが、緊張のあまり、正直話終わって数秒でタイマーが鳴ったこと以外ほとんど覚えておらず、口が勝手にしゃべっていたような感じでした。本当にしっかり話すことができたのか覚えがなく、タイトルをはじめにちゃんと言ったのか、2番目の小ブタの話をとばしていないかなど、試験会場の教室を出た後とにかく不安でした。

【音楽表現】試験まで時間があったので、なんとか気持ちを切り替えて、頭の中でメトロノームのリズムをとるようにしていました。私より前の人が、とても速いスピードで演奏していたので、少しドキドキしましたが、メトロノームのリズムを意識していたおかげで、速さが引きずられることはなかったです。が、やはり音楽表現でも試験会場の教室に入った途端、緊張のあまり全然声がでなくなり、いつもならしないような箇所でミスタッチをしてしまいました。

 正直絶対にもう落ちてしまったと思い、とてもショックでした。

 それでも合格点をもらうことができて、本当に今ほっとしています。

 私1人では、絶対に合格することができませんでした。対面でレッスンして頂くことによって、実際に自分の良くないところを客観的に私的してもらうことができ、参考書などだけでは得られない成果があったと思います。

 特に合同レッスンでは、音楽表現がボロボロで、本当にショックでした。でもその失敗があったからこそ、本番の試験では、ミスもしましたが、なんとか合格点をもらうことができたのだと思います。

 改めて、本当にありがとうございました。東京保育実技スクールでレッスンを受けることができて本当に良かったです。


. 東京都受験

音楽表現43点 言語表現36点(3びきのやぎのがらがらどん


 東京保育実技スクールの芳賀先生を知ったのは友人の紹介でした。「はっきり指摘してくださる厳しい先生がいるよ~」と。自己採点で筆記試験通過が見えたとき、芳賀先生にご連絡しました。そこから2科目4回ずつのレッスンで、おかげさまで一発合格できました。

 先生もおっしゃっていましたが、実技試験の合格率は8割程度なので、たぶん落ちないだろうと思って臨む人もいらっしゃると思いますが、しっかり準備しないと受かりません!でも、東京保育実技スクールの芳賀先生を信じて準備すれば、必ず合格を勝ち取ることができるものだと思います。

 私が受験したのは、言語表現と音楽表現でした。

【言語表現】課題の絵本を声に出して読んでみて、どれが自分に合っているか家族に聞いてもらい、「3びきのやぎのがらがらどん」に決めました。1回目のレッスンはシナリオ作りで、2回目以降それを先生の前で演じて添削していただきました。一言一句間違わずにシナリオを覚えるのは想像以上に苦労しました。車を運転しながら、料理をしながら、ドライヤーをかけながらなど、隙間時間を見つけては、声に出して一日10回ぐらい繰り返し練習しました。

【音楽表現】課題曲が「幸せなら手をたたこう」と「やぎさんゆうびん」の2曲だったので、まずは楽譜を入手して厚紙に糊付けしました。小学校のころ数年間ピアノのレッスンを受けていて、バイエル修了ぐらいの経験はありましたので、2か月の準備期間で問題ありませんでした。

 まず1回目のレッスンで自分の声に合わせての移調と指番号の確認をしていただきました。暗譜は必要ありませんが、指を見ずに弾けるぐらいまで練習しないといけません。苦労したのはお腹から声を出して歌うことでした。お腹から声を出さないと、声量が伴奏に負けてしまうのです。

 そして、自宅練習でおすすめは、言語表現も音楽表現も、自分が練習している姿をスマホで録画してみることです。正確に時間を計ったり、声とピアノの声量のバランスなどを確認することができました。

 芳賀先生、叱咤激励ありがとうございました!!先生に出会えたから合格することができました!!